路線バスで行くエビ釣りも風情があるね。

 サワディークラップ、プラーです。

8月は夏休みということもあり、日本からお客さんが来て忙しいシーズンです。私もそんな感じで忙しく動き回っている今日この頃です。

サイズはそこそこ立派!

 さて、今日は日本から来た友人にもエビ釣りを体験してもらおうこと路線バス・ソンテウに乗ってもらうことの2つを目的にして案内してきました。その様子をお伝えします。

今回行ったエビ釣りはこちら。

mrplaa.hatenablog.com

最近は行ってなくて、だいぶ久しぶりです。

 

【行き方】

BTSトンローから48番のバスに乗って、セントラルプラザバンナーまで運賃20B。

ここで降りてもいいし、もうひとつ奥の停留所でもOK。そこからソンテウに乗る。

ソンテウというのは、荷台を改造した簡易バスみたいなものです。

乗るときは、ソンテウの前で手を挙げます。まあ、タクシーと同じですね。

料金は一律10バーツ。降りたいところでブザーを鳴らして、前の運転手に渡すという仕組みです。

 

ここで注意するのは、ソンテウも行く場所が色々あるので、番号などをよく見ておくこと。

 

今回はソンテウが通り過ぎてから、「あ、ソンテウ!!」と言ったら、止まってくれたので慌てて乗りました。番号も見ずに。まあ、大人の行動として良くないよね。

乗ったのは11番のソンテウ。乗りたかったのは8番。乗ってから気が付いて、まあ近くまで行ったらいいかなと思って、Googleマップを見ながら様子を見る。できるだけ友人には気が付かれないように…

 

やはり目的地にはだいぶ離れていく。どうしようかなと思っていたら、どうも進路はこのエビ釣り堀に行きそうということで、急遽Beeに変更。

変更していったBee釣り堀

こんな雰囲気。エビ釣りは場所が違っても楽しいね。

釣ったエビに挟まれる友人。こういうのはドリフの時代から定番ですね(笑)

 帰りは近くのバス停から48番路線バスに乗り、トンロー・プロンポンまで20Bで帰ってくることができました。結局48番だけで行けたのですが、まあソンテウにも乗ってもらえたし、楽しんでもらえたので良しとする一日でした。

釣りには、目標設定が大事?!

今回からサイズを測ってみました!体長17㌢。手の長さをいれると27㌢

 サワディークラップ!プラーです。

雨季に入って、だいぶ暑さはマシになるかと思ったけどそこまでではないですね。昼間は暑すぎて、外では釣りはできないですね。そういうわけで、昼間はエビ釣り活動に勤しんでいる今日この頃です。

 

 バンコクでお昼間からやっているエビ釣り堀といえば、バンコクで一番有名な「ジャルンナコン16」ですね。BTSの駅からも近く、行きやすいですよね。とりあえず、地図を貼っておきます。

 この前行ったときは全然釣れなくて、自分の腕のなさを後悔していたのですが、今回は仕掛けを組みなおして、さらに自分のマインドを再構築してから臨みました。

 

 仕掛けについては、基本的なことですが、ジャルンナコン16は池が深めです。そのため、1.8mの竿を使っていても、もう少し沖目を釣りたいけど届かないというケースが多々あります。そのため、ジャルンナコン16専用に道糸部分を少し長めにとって仕掛けを作り、射程距離を伸ばしました。

 

 マインドに関しては、1時間3匹という「時速3匹」を目標に設定したのですが、自分の腕はあてにならないというスタンスで、「時速1匹」にしました。また、釣れても釣れなくても長く釣らず、1時間でスパッとやめると決めることに。基本的に自分に甘いので、釣る前から周りの友人にも宣言し、自分の行動に制限をかけました。

最初の1匹。サイズは小さいけど、愛いエビです!

 前半は仕掛けを新しくした影響か当たりは結構出ました。でも浮きがなかなか沈まず、焦って早合わせをして針に乗らないことが多々ありましたが、ここでマインド「時速1匹」が効いてきます。じっくりやればいいじゃないか、まだまだ時間はあると自分に言い聞かせ、浮きがしっかり沈むまで待つことに注力します。

 

時速3匹を達成。目標が時速1匹だったから、喜びが3倍です(笑)

 その結果、1時間で3匹をゲット。まだ当たりは続きそうでしたが、ここでグッと我慢して納竿としました。まあ、我慢だけしても身体に悪い?と思って、その後ムーガタを食べて帰りました。もちろん、釣ったエビをそこで焼いて食べました。

生きたまま置くと暴れて大変なことになるので、注意が必要。

 学生時代のテストの点数でも目標設定を大事にしていました。

80点を取ったとしても、目標90点ならうーんイマイチという気持ちになりますが、目標60点なら+20点で満足できることが多かったです。

まあ、テストは平均点や周りとの比較の偏差値など他の要素もたくさんありますが、こと釣りに関しては、自分だけの心の中の指標ですので、こういうこともありかなと思う今日この頃でした。

 

=今日のおススメの一品=

シマノ(SHIMANO) ST-422I メジャーステッカー

好きなところに貼れるので、私はタックルケースに貼っています。それも内側に貼ることで、エビが暴れても落ちにくい。活用方法は様々。



なぜだろう…釣れないよ。

 バンコクは毎日雨が降るようになり、本格的な雨季になってきました。

雨が降ると、自分の活性が上がり、釣りに行きたくてたまらないプラーです。

いつもと比べるとお客の入りは少し少ない。

先日、日本から友人が遊びに来てくれて、エビ釣りに連れていきました。駅から近いということもあり、ジャルンナコン16に行ってきました。

ジャルンナコン16は昼から開いているので、よく行くホームなんですが、お客さんを連れていくと何故か自分は全く釣れなくなるんです。。。

エビのいないかごの悲しさよ。。。底がはっきりと見えて、視認性は抜群。

竿や仕掛けなどをたくさん持っているので、色々と変えたりして試行錯誤するのですが、ダメなんですよね。

たぶん焦るんでしょうね。もう待てなくて、合わせが早くなって釣れないんです。そういうことは自分でも理解しているんですが、改善ができないんです。負のスパイラルってやつですよ。

 

こういう時の正解な行動は、諦めて早々に帰ることなんでしょうが、この日は普段でもしない4時間もやってしまいました。過去に3時間やって終わりかけに1匹釣れて帰ったこともあったので、粘ってしまったんでしょうね。良くない見本ですね。

はい、結果は4時間やって0匹。

自分史上、最低の結果になりました。

 

でもね、いいこともあってね、横のタイ人が見かねてエビを1匹くれました。タイ人の優しさ(タイ語でチャイディー)に触れて、今後もエビ釣り活動を頑張っていこうと思った今日この頃でした。

友人と食べたムーガタ。涙の影響か、塩味が良く効いておいしかったです。

 

釣りのそぞろ神に誘われて…

最近、グリップにシリコンキャップをつけてみました!

 こんにちは、プラーです。

タイも本格的にスコールが降るようになってきて、ムシムシしてきました。

たぶん普通の人はこんな時期は外出をしたくなくなるのですが、私は釣りに行きたくてムズムズしてきます(笑)

 

おそらく私はどこかの時点で寄生虫にむしばまれていて、雨が降るこの時期になると水辺に行くように操られているのだと思います。(カマキリがハリガネムシに寄生されると、水辺に行き、お尻を水に入れる習性から)

 

最近、エビ釣りの沼にハマった友人がいて、誘われてエビ釣りに行く予定が入りました。そのためか、少しエビ釣りと距離を置いていたのですが、私のエビ釣り熱も復活しそうです。

また、エビ釣りの釣果報告にこうご期待!!

ステッカーを作ったので、知り合いに配り始めています。

=今日のおススメの一品=

フエルコ(Huerco) バラマンディステッカー

やっぱりタイの釣り堀っていえば、バラマンディですよね。そのステッカーです。カッコいいです。

ああ無情(2回目)レ・ミゼラブル

 サワディークラップ、プラーです。

子どもの学校が始まって平常運転になったので、さっそくエビ釣り堀に行ってきました。場所は我がホーム(とは言ってもここ半年くらい行っていない)のジャルンナコンに行ってきました。

久しぶり過ぎて、こんなに水が際まできていたかと驚いてしまいました。

 今回はエビ釣りが初めてという友人を二人連れての釣行。得てしてこういうときは危ないんですよね(笑)来る道中では、「エビ釣りとはなんぞや」と偉そうに講釈しておいて、いざ実践になると…

 

初めての2人は開始早々エビをゲット!!

その後も調子よくポンポンと釣り上げて、気が付けば1時間で二人は4匹ずつ!!合計8匹!!さあ、エビを焼いてもらおうとしましょうか。最高のスタートじゃないですか。

そう、この二人はとっては。

 

私は当たりはあるが、針に乗らず。仕掛けをチェンジしたりと悪戦苦闘して、1時間で0匹。二人の釣果をお祝いしつつ、エビを焼くタイミングでは私からエビの提供はできず(涙)でも、こういうときはよくあるんです。

mrplaa.hatenablog.com

 約1年前にも同じような状況がありました。そうです、私はそんなに釣りは上手くないのでチョクチョクあるんです。こんなことではへこたれません。

なんとか釣ろうと試していると、仲の良い店員のズボさんが見かねて助けてくれました。仕掛けを見てくれて、浮き合わせや仕掛けボックスからこれが良いと選んでくれて、なんとか一匹釣ることができました!!

こういう時のエビはより立派に見えますよね。

仲の良いズボさんと。

 終わってみれば、友人は2人とも2時間で5匹と立派な釣果。釣れて楽しく、食べておいしいエビ釣りを堪能してもらえて、ホストとしては大成功でした。私は2時間2匹ともう少し釣りたいという欲求を高める釣行になりましたが、世の中はこういうものです。

 

 前回のブログで2025年のテーマは「脱皮」だと勢いよく言ったのに、なかなか一皮むけない今日この頃でした。

=今日のおススメの品=

ナカジマ ワンタッチ竿立て

ずっと竿を持っておくのが面倒なときって、ありますよね。そんなときに、ただ置くよりも自分の狙ったポイントで釣れます。あると便利グッズです。

 

エビ釣り堀日記〜 サムットプラカーン県のシーナカリンエビ釣り堀บ่อตกกุ้งศรีนครินทร์ สมุทรปราการ

 サワディークラップ、エビ釣り堀調査人のプラーです!

久々のエビ釣り堀に行ってきました。4か月ぶりです。特に理由はないんですが、ブランクが長くなりました。

 

 最近、サムットプラカーンによく行くので、エビ釣り堀もサムットプラカーンです。

ここはだいぶ前に行っていて、2回目です。

『シーナカリンエビ釣り堀』

大きな幹線道路から1本入ったところにあります。比較的、見つけやすいところです。

大きな道路にある看板。これが目印。

外から見たお店の外観。規模は大きめ。

最寄り駅はイエローラインのSI Thepha

BTSグリーンラインサムローンからは2駅。

【行き方】

 最寄り駅はイエローラインのSI Thepha。歩いてもギリギリ行けます。徒歩で18分。

まあ、普通はタクシーで行くかな。BTSグリーンラインサムローンから2駅なんで、スクンビット周辺からは近いほうですね。

2024年6月から営業時間が変わったみたい。1時間ほど営業時間が遅くなっています。

【内容】

・営業開始は月~土は15時~23時。日は13時~22時。

・1時間100バーツ(一般的な価格)

・貸し竿あり

・網の使用可(貸網は言ったら貸してくれます。)

・餌の持ち込みは特に何も言わない。ルールはゆるそう。

・浮きや針が売っているので、釣り具を集めている人には良さそう。

同じ種類がたくさん並んでいました。

池は大きく、36席。横の幅もかなり広くゆったりと座れます。

【釣り池の様子】

 地面まで掘り込まれたオーソドックタイプで、椅子も普通のプラチック製です。深さは1.2mぐらい。手前が浅く、真ん中が深い。竿は1.8mが適当。

良く釣れる場所は四隅。ベテランは四隅に陣取っていました。まあ、どこでもそれなりに当たりがあったので、好きなところでやって問題なさそう。

ここの釣っている人は地元の人ばかりで、静かに釣っている感じでした。BGMも大人しめでした。その辺は釣り堀によって、だいぶ違いますね。

 

【エビの買い取り】

買い取ってくれるみたいです。1㎏で250バーツ?くらいの単価らしい。

エビのスタイルはなかなかよさげ。

【エビのサイズ】

 バンコクの普通サイズです。70~90㌘の幅があり、アベレージは80㌘くらいかな。

 

【料理・飲料】

・ビールは3本セットで安くなるスタイル。シンハー3本289B。リオ3本229B。

・コーラ(大)氷付きで50B。

・エビを焼いてもらって、100Bは平均的。焼けるのに30分くらいは見ておいたほうが良い。

 

【お得パック】

・5時間釣っても400B。1時間オマケしてくれます。

 

 ここのエビの味は自分の中では1,2番を争う旨さです。特に理由はわかりませんが、エビ味噌が旨いです。また、ここは釣れなくてもボウズはない感じです。2時間やれば3匹は釣れる感じです。レンタルタックルは少し重いですが、釣りやすいからですかね。

 ぜひ、家族や友人と一緒においしいディナーを食べながら、エビ釣りをしてもらえたらいいなぁと思う今日この頃です。

=今日のおススメの一品=

プロマリン(PRO MARINE) CB VSエビタナゴ 180

タイのエビ釣りは竿を無料で貸してくれますが、やっぱり自分のが欲しくなりますよね。そんなときにおススメです。タイで売っている竿よりも固めですが、エビの勢いをしっかりと吸収してくれます。

 

エビ釣り堀日記〜 バーンプーアン บ่อตกกุ้ง บ้านเพื่อน

みなさん、こんにちは、エビ釣り堀調査人のプラーです!

 

 エビ釣り堀の紹介シリーズです。今回はここ、バーンプーアン บ่อตกกุ้ง บ้านเพื่อน

2024年6月にできたばかりの新しいお店です。近くに大きなショッピングセンターがある住宅街にあり、夕方は思った以上に渋滞するところにあります。見立てよりも行くのに時間がかかりそうなが難点です。おおっと、いきなり愚痴から入ってしまいました。申し訳ない。

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maps.app.goo.gl

店のシンボルマーク。「バーンプーアン」は日本語では「友達の家」という意味

お店の入り口。右側がエビ釣り堀。左側がレストランになっている

道からは少し奥まったところにあるので、これが目印

【行き方】

 最寄り駅はイエローラインのLat Phrao83。なかなかスクンビット通りからは行きにくいです。MRTラプラオからタクシーがおススメです。でも近くは渋滞しているので、夕方は時間を多く見ておくほうがいいです。

 

【内容】

・営業開始は16時から。

・1時間100バーツ(一般的な価格)

・貸し竿あり

・網の使用可(貸網はない)

・餌の持ち込みは基本NG。

・浮きや集魚剤が売っているので、釣り具を集めている人には良さそう。

ルールはそんなに厳しくない。
珍しいのは、お金を払ったらすぐに終わらないと30分扱いしますよという一文が。

【釣り池の様子】

 地面まで掘り込まれたオーソドックタイプで、椅子も普通のプラチック製です。深さに1.2mぐらいで少し浅い。真ん中の泡がすごい。また水面がだいぶ低いのも印象。

良く釣れる場所は特定できず。できたばかりということもあり、常連さんはいないみたい。そのせいか、まんべんなく釣れていない感じ。エビの放流が60分に1回あって、放流量もそれなりに多い。

 

【エビの買い取り】

今回はちゃんと聞きました。ここはやっていないそうです。

 

【エビのサイズ】

 バンコクのやや大きめサイズです。90~120㌘の幅があり、アベレージは100㌘くらいかな。何匹か大き目のエビを測ってみたけど、100㌘チョイが多いかな。

両手がそろって、男前なエビ

マイ竿とエビ

【料理・飲料】
・ビールはリオとチャーンは80B。3本セットで210B。

・料理のおススメはたぶんどれもおいしいと思います。

トート・マン・クン 180B。トート・ガイ 120B。ヤムママー 120B

おススメはトート・マン・クン!アロイマー!

ヤムママはおいしかったけど、辛さを抑えないとヤバい!

 ここはまだまだ変わっていきそうな雰囲気。でも、釣れるのは間違いない。

ぜひ、家族や友人と一緒においしいディナーを食べながら、エビ釣りをしてもらえたらいいなぁと思う今日この頃です。